過激なストーカー的ファンのゾッとする話

好きなアイドルの私生活まで入り込み追っかけをするファンが問題になっています。

韓国語で「사생/サセン」とは、芸能人の私生活までを侵害して追いかける、いわゆる過激なストーカーのようなファンの事のようです。アイドルや周りの人の事など考えず自分の本能だけで動いているので深刻な問題として取り上げられています。

■G-DRAGON/BIGBANG
G-DRAGON

今年の2月、BIGBANGのG-DRAGONの実家敷地内に忍び込み隠れていた過激なファンが、実家に帰宅した姉に遭遇して驚かせる事件があったようで、その事に関してG-DRAGONの姉のダミさんがコメントを公開しました。

▲ダミさんのコメント

ダミさんのコメントの内容

「家の帰り道で今まで感じた事のない恐怖を経験した。 3日前からジヨン(G-DRAGON)ファンがどうやって分かったのか、家を知っており、警備員の目を潜り抜け、玄関の防犯扉も通過して来て、敷地内に立っていた。昨日の明け方にジヨンが帰って来たけど、玄関前の消火栓(ボックス)の中に隠れていたようで出てきて、ジヨンが驚いて腰を抜かしてしまい、今日は私が仕事終わって家に帰る時、地下駐車場でまた遭遇したこの子達。こんな真夜中に警備保安室の方を呼んで、寝ていた母も目を覚まして…あ~あ…。愛されていることは感謝しているけど、これはストレスになる。怖くて家に帰れるかよ」

G-DRAGONも自身のTwitterで「最近、幼い子供たちが家族の住んでいる家を訪ねてくる。玄関の前でさえも。理解するけど、これは本当にないんじゃないか思う。夜に母や姉が自宅に帰ると驚いている。隠れないで欲しい。家に来ないでくれ」とコメントしています。

▲G-DRAGONのTwitter

■JYJ

サウナで就寝中のジェジュンが過激ファンから盗撮されネットに写真が流出するなど、東方神起時代から過激なファンの被害に遭っていたジェジュン。

▲ジェジュン

ジュンスのミュージカルの打ち上げ会場でも窓にはたくさんのファンがいることが分かります。

また、同じようにJYJの日常ドキュメントの場面、窓の外にファンの姿が見えます。

2012年にはユチョンが過激ファンから平手打ちされる動画がネット上に流出し、平手打ちしたファンは「叩いたら私のことを覚えてくれるから」と明かしています。

▲ユチョン、過激ファンから平手打ちされる

2012年7月10日「過激なファンがパク・ユチョンの家の駐車場にCCTV設置した 」というタイトルでネット上に盗撮された写真が掲載されています。

▲駐車場に設置されたCCTVに写るユチョン

そんなJYJが2012年大問題となったのが、2009年に未成年の過激ファンがジェジュン付きまとい、怒ったジェジュンが過激なファンを罵倒し殴ったという出来事です。 その場に居合わせたファンの友人が一部始終を録音しており、2012年にネット上に公開し、メディアでは使用できないような汚い言葉で罵り、暴行を働くジェジュンが衝撃的で世間の人々から非難の声が多く寄せられ問題になりました。

これを受けて、JYJは2012年3月6日、記者懇談会でこのような過激ファンの暴行やそれに対する心境などを明かし謝罪しました。この時明らかになった被害は「知らない間に身分証明書が利用され、通話内容が流出した」「GPSが設置され、車を追いかけられた」「部屋に侵入され、寝ている間に近付いてキスされかけたた」「顔が見えるからという理由で、わざとタクシーで車に接触された」など過激ファンの横暴を告白しました。私生活を侵害されたからといって暴力は許せない行為であるという意見や、JYJに同情する意見など、様々な意見で話題となりました。

▲チリの記者懇談会

■チャン・グンソク

チャン・グンソクは、2012年8月「THE CRI SHOW2」コンサートの上海公演のために中国に訪れており、過激ファンが交通規則を無視して追いかけて来て、カーチェイス状態が繰り広げられ一般人を巻き込み騒ぎになりました。この事件で中国公安当局から事情聴取されたチャン・グンソクは中国版TwitterのWeiboに「このよううな事態が続くと今後は中国公演の許可が下りない。二度と中国には来ない事になる。」とコメントし、すぐに削除されましたが、怒りをあらわにしたコメントを英文でも公開しています。

▲チャン・グンソクのWeibo

また自身のTwitterにも中国でファンからタクシーにGPSを装着され過激なファンに追いかけられた事に対して自身のTwitterで「タクシーにアンテナをつけて空車で追いかけGPS送信する。手段も多様だね。何度も言っているけど、追っかけファンはいらないから消えろ」とコメントを残しています。

▲チャン・グンソクのTwitter

チャン・グンソクは2011年10月にも日本の過激ファンに「追っかけの幼い子達よ、あなた達は日々、私を追いかけてつま先から頭まで私を知っていると満足して勘違いしているだろう。だが、そうじゃない。私からますます遠ざかっている。追っかけの人達の顔はしっかり覚えている!こう言うときっと喜んでいるんだろ。笑える時に笑っておきなさい!私は怒ると怖い男だ」と警告文を公開しています。

■SUPER JUNIOR

SUPER JUNIORも過激ファンの追っかけにより何回も危険な目に遭っており、2011年1月28日シンガポールで、ヒチョルとイトゥクの乗った車が追っかけファンたちの車に追突され7台の車が玉突き事故、3月5日ヒチョルが中国でコンサート中ファンが投げた物に顔があたり負傷、3月6日ヒチョル、イトゥク、シンドン、イェソンが乗っていた車がファンの車に追走され追突されています。

▲2011年1月28日シンガポールでヒチョルとイトゥクの乗った車が過激ファンに追突された新聞記事


▲中国でファンから投げられた物で顔に負傷するヒチョル

ヒチョルは2011年9月1日から入隊中ですが、過激ファンが勤務中の区庁や自宅に押しかけて来るため、2012年7月9日自身のTwitterに「自宅前、公益勤務中の区庁に来ないでくれ。交通事故の後遺症がまだ残っているのに毎回命懸けで逃げるように運転するのは怖い。私の理解心が足りなくて失望しても仕方がない」とコメントをしてからTwitterのアカウントを削除しました。

■BEAST

BEASTの宿舎があるマンションのエレベーター付近の壁にと落書きされており、ヨソプは2011年2月24日に自身のTwitterで「ファンの皆様、落書きをしたいならば私たちの車に落書きして下さい。同じアパートに住む住人の方々に迷惑をかけてしまい申し訳なく思います。」というコメントと写真を公開しています。

▲落書きされた壁

タクシーを貸切1日中追っかけをしたり、そのような過激ファンの乗車を好む専門のタクシー運転手がいて高額な運賃を要求している事や、タクシーメーターが数十万ウォン(日本円で数万円)回っているのを写真を撮って自慢げにSNSなどに投稿する人、また最近ではハッキングなどにより、Twitterを退会してしまう芸能人も多く、韓国では深刻な社会問題の1つになっているようです。

■EXO

まだデビューして間もないEXOですが、過激なファンがいることで知られ、トイレまで盗撮されるなど悪質な行為が話題となりました。
EXOのストーカー的ファンが怖すぎる件…
EXOのストーカー的ファンが怖すぎる件…

また、ゴミを散らかすなどファンクラブのマナーも問題になり、EXOのファンクラブが音楽番組「人気歌謡」の観覧が禁止になりました。

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